今日、日本では、
マスクの野蛮人たちが勝利している。
それ程の科学的根拠もなく
マスクをしない生き方を全否定する。
人間でアルとスラ認めない。
ファシズムとサンディカリズムの足音が
耳モヒキサクバカリダ。
これは1930年にオルテガが
「大衆の反逆」のなかで
「大衆」といった
そのモノズバリのコッケイな標本だ。
今や死や病は悪でアル。
大衆とは産業革命以降
大量に密集しはじめた人々のコトである。
突如20世紀後半に出現した。
大衆はナニモセズトモ生きる権利をモチ、
誰とも同じであることを当然と考える。
「大衆とは善きにつけ悪しきにつけ、
特別な理由から自分に価値を見いだすことなく、
自分を『すべての人』と同じだと感じ、
しかもそのことに苦痛を感じないで、
自分が他人と同じであることに喜びを感じる
すべての人びとのことである。」(オルテガ)
空海や最澄の時代
生きることが苦しく
災いと疫病と戦さばかりのなかで
人はそれをウケイレ
ヒタスラ成仏することを願っていた。
その歴史に学ばず、
天に勝タンとスルがゴトキ
ゴウマンな野蛮人・マスクマン。