「お店」をつくるというより

テヅカイチロウイイタイホウダイ

2018.12.10

お店」をつくるというより
「お店」のできる可能なカンキョウを考えることに
時間を費やしているように思う。
それは現在のミタカのアリヨウから
やはり少しズレテイルヨウニオモウ
「店にイミを」「メッセージを」というオモイは
今までも確かにあるのだけれど
実は「オミセ」はそのマエニ
スデニ イロイロなモノがアル
ボウダイな人間のイトナミの関係のナカニ
ハナヤ、トナリのオバサン 大工
役人 商店主 キャバクラ
ヤキニクヤ 万引き etc.
のナカでのデキゴトなのだ
「ハモニカ横丁」の現実とリアリティは、
敗戦と ナガイボウズの土地所有の
闇市の欲望のオドロオドロシイカタマリなのだが、
安吾がダン一雄がイウヨウニ
ソレデイイデハナイカ
人はタダ生きてユクノダカラ
カレラはナニモナイ焼アトの
アツイ雲のドコマデモ青い
空にスベテヲミタノダカラ
イヤ スベテヲユルシタンダ
ウケイレタノダカラ
「オミセ」はあるいは「ソコに」
イカナルイミも拒絶したナニモノカニナリタイ
ドウ コウイウノハ
「オミセ」はあらゆる「オミセ」は
その意図の失敗のナカで
閉店をヨギなくされたマサニその時そこに
ハダカの「イマ」「場」としてアラワレルノではナイカ。
ダッテ 一意図の意味のザセツは
ナニモナイ空間ナノダカラ
イヤ ソウデモナイカ
失敗したサマザマのイトがミエテクルダケ
「イメージ」でない「事物」とかへの
ココデナイドコカへのロマンチシズム
ナイモノネダリ

 

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